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2021.02

雪国の住まいの話

Stuben Magazineでは毎号、ご協賛企業の皆様を巻末ページでご紹介しています。5号には「hu:mu」という札幌の建築設計事務所が仲間入りしました。写真に写る建物は、ニセコの豊かな森に佇むウパシギャラリーです。

設計を手掛けたフームの一級建築士・宮島豊さんが、ウパシギャラリーについてこちらにご紹介くださっていますのでぜひご覧ください。

ニセコウパシギャラリーとニセコ松風

自然に溶け込む景観、エネルギーの流失を避ける設計、地元の自然素材と職人の採用、木々を生かす庭づくり。ウパシギャラリーは、渡辺洋一がスキーを通して関心を寄せていった自然環境に配慮した省エネルギー空間であり、Stuben Magazineはここで製作されています。

そして長年、この編集室に通い、雪国の暮らしを傍らで見つめてきた編集の尾日向は、いつかは自分もと夢を抱き2020年から信州での生活をスタート(Stuben Magazine05にコラム掲載)。エネルギーの自給を目指し、太陽光発電に挑戦。その様子はこちらのサイトで紹介されています。

https://solarpoweredlife.jp

Stuben Magazine02では「山岳リゾートと自然エネルギー」という特集を組みました。また、各号で自然に寄り添った暮らしを続けている人々を紹介しています。気象変動を身近に感じる昨今、雪の恩恵を受けている私たちは、豊かな自然環境を未来に引き継ぐために、自分たちの暮らしをどう変えていくべきなのか。微力ながらも実践と学びの日々を過ごしています。

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2021.02

スキーの大会に夢をのせて


2月5日から長野県飯山市で第70回全国高等学校総合体育大会(インターハイ)が開催されます。アルペン種目は戸狩温泉スキー場、ジャンプは飯山シャンツェ、クロスカントリーは長峰スポーツ公園と飯山各地で大会準備が進められています。


新型コロナウイルス感染防止のために、無観客での開催とはなりますが、多くの大会やイベントの中止が相次ぐ情勢のなか、長い時間をかけて練習に励んできた選手たちの力を発揮する大切な場が失われなかったことは喜ばしいこと。

編集・尾日向は春から飯山市民となりましたが、暮らしてみて初めて、雪国の子供達はアルペンスキーだけでなく、ジャンプやクロスカントリーが身近にあることを実感しました。長い期間、雪に覆われる雪国では、子供達が自らの気持ちで夢中になれるスノースポーツの選択肢が多いことも大切なのだ、と。

Stuben Magazine05の巻頭特集では、道北のノルディックスキーの文化を紹介しています。


「施設と指導者が揃えば、人が集まり地域に根付く。そうして環境と人が揃えば文化が育つ」

飯山にも全競技に対応する施設があり、指導者がいる。しかし、競技者が減っていたり、コース整備の人員不足だったり、課題も多いようです。インターハイ週間は、全国各地で切磋琢磨してきた選手たちと、その舞台を作り上げた裏方を、ひっそりと応援したいと思います。そして地域の子供達が、トップ選手の滑りを間近に見て、夢を抱いたり、目標を持ってスキーを楽しむキッカケとなりますように。


ノルディックスキーや選手育成に関わる皆さんには特に、特集「ノルディックスキーの文化が生まれる場所」を読んでいただきたいです。道北のスキー文化、本当に学ぶことがたくさんありますよ。

飯山市内では以下の3店舗で最新号をお求めいただけます。

マキノ書店
GOOD MOUNTAINS
信越自然郷アクティビティセンター(飯山駅内)

全国の販売店はこちらへ。
http://stuben.upas.jp/dealer/

2020年春に飯山市街地の雁木通りにオープンしたレストランGOOD MOUNTAINS。お料理の美味しさはもとより、古いスキーグッズのディスプレイにも注目!

明治17年創業、飯山本町商店街にあるマキノ書店は長野県最北端の書店

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