昨冬、新潟県南魚沼市トミオカホワイト美術館で開催された写真家・渡辺洋一の写真展『雪 森』。少しずつ冬の足音が近づいてきた北海道ニセコにて、同展が開催されます。

会場はGENTEMSTICK NISEKO SHOWROOM内のCAFE & GALLERY。渡辺とGENTEMSTICK代表の玉井太朗は、1990年代からニセコの滑走文化を支え、写真や映像を通してNISEKO POWDERを世界へと発信。スキー、スノーボードという道具の垣根を越えて、ニセコからアラスカまで共にトラックを刻んできました。

『雪 森』には、渡辺が世界を旅した末に見つめ直した北日本の貴重な自然の姿が映し出されています。滑走を通して自然環境の大切さを提唱し続けている玉井の深い理解のもと、本展の開催が決まりました。

長く地域に根付いた活動を続ける両者の想いとともに、本展をお楽しみください。

Photo: ふたりの地元であるニセコ見晴コースを滑る玉井太朗。1997年 渡辺洋一撮影

【渡辺洋一写真展『雪 森』】
2021年9月4日（土）～9月26日（日）
9:00～17:00（木曜休み）
GENTEM Cafe & Gallery
北海道虻田郡倶知安町字樺山63-25 2F

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