石の湯ロッジにて。
Stuben Magazineの本拠地ニセコグランヒラフ&花園が本日からいよいよオープンとなりました。本州はまだ雪が少なめですが、少しずつスキー場も始まりましたね!
昨日は志賀高原、石の湯ロッジへ。Stuben創刊号でご紹介した、画家の辻まことさんの常宿で、Stubenの名前の由来のように、暖炉の前でお客さん同士が語り合う空間が魅力的なロッジです。
その暖炉も、コロナ禍でも安心してここでお酒を飲み交わせるようにと、クラウドファンディングによって、大改修を行ったとのこと。大変な時だからこそお客様と共に、より良い空間を作り上げる。ロッジの皆さんとお客様の信頼関係から成り立つ優しさと温かさが伝わってきました。
ロッジの大きな窓からは、かつて存在していた小さなスキー場のコースが見えます。Stuben05で登場する熊谷榧さんも、石の湯ゲレンデに通っていたひとり。夏に榧さんにお会いしたとき、石の湯での思い出とともに、こんな作品も見せていただきました。
「かつての石の湯ゲレンデ」2014年作 熊谷榧
芸術家が集ったという石の湯は、志賀高原の中でも特別な空気感があるような気がします。
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